【知って損なし】薬剤で受ける髪のダメージ

今の時代は性別問わずカラーやパーマをする人が増えています。薬剤も昔よりソフトな成分になりダメージが緩和されていますが、まだまだ傷みとは切っても切れない関係にあります。

そもそもなぜ髪が傷むのか、について解説をしていきます。
髪に薬剤を使うと髪の防御壁であるキューティクルが損傷します。

キューティクルが損傷することにより、髪のコシやハリの元となる栄養分が髪の外に流れ出てしまいスカスカとした質感の髪になります。
これを防ぐためには、薬剤で受けたダメージを元の状態に戻す(美容室での処理剤を使ってもらう)、また毎日のケアを怠らないことが重要です。

痛んだ髪には、特にドライヤーの熱によりダメージで髪の毛を強く傷めます。
ドライヤーを使う際は美容室で販売している「アウトバストリートメント」を使用して、薬剤でダメージを受けた髪をケアすることをオススメします。

アウトバストリートメントは髪に必要な油分と水分を補給して熱ダメージを緩和させてくれます。
しかし、アウトバストリートメントは美容室でしか取り扱えないものも多く、市販で販売していないものもあります。

サロンではヘアケア知識が豊富な美容師さんがいるので、訪れた際に自分に合ったヘアケアアイテムを教えてもらうのもいいかもしれませんね。

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